平成十五年御開扉大法要

平成15年5月18日に御開扉大法要が行われました。


相国寺派 有馬頼底管長猊下


開扉法要


相國寺管長猊下御親修

拈香、香語


総供養「藤堂家、歴代総代、奉讃各家供養」

写真中央奥は長谷町の献米


御詠歌(井戸町御詠歌講)

平成十五年御開扉大法要-稚児練供養

長谷町地蔵前より稚児行列が出発しました。0歳から9歳の男女約100名が参加していただきました。


長谷町内を歩く


当日は天候に恵まれ、約700mの道中を元気よく歩く姿が見られました。


境内へ到着

境内へ到着すると、稚児行列を待っていた人々の拍手や到着した子供の歓声などでにぎやかになりました。


堂内を練り歩く稚児行列

幼いときにお稚児さんに出仕すれば清らかな「ほとけ」の徳をいただき、男の子は凛々しく賢い強い子に、女の子は天女のような美しい姿に成長すると古来より言い伝えられております。


参加人数が多く3回に分けた記念撮影。

平成十五年御開扉大法要-献米奉納

地元の片田長谷町から献米奉納がありました。

長谷町からみこしで献米
長谷町の男衆総出で米俵3俵を載せた重さ200kg以上のみこしを、ふもとの長谷町から長谷寺境内までの距離約700m、標高差約100mを担ぎ上がりました。


道路から参道へ入り、道幅一杯のみこし。

境内手前の急坂の石段(約100m)では、道幅一杯のみこしを巧みに操り、無事境内まで駆け上がりました。


参道を駆け上がり本堂前に到着


大きなかけ声で、みこしを勢いよく回す。無事到着し、男衆にも笑みがこぼれます。

地域のテレビ、新聞でも取り上げられ、18年に1度の祭りとして紹介されました。


最後の見せ場、男衆の代表が重さ約60kgの俵を担ぎ本堂内へ運びます。勢いよく担ぐ姿に周りから大きな拍手が起こりました。

献米奉納をすることについては、当寺の堂谷から湧き出る霊水が長谷町へ流れ、その水のおかげで田畑が実ることとされ、観音様への感謝の気持ちとして、御開扉にお米を献上してきました。